結婚式の「友人代表スピーチ」でガッカリさせない!抑えたいマナー4つ
親友に結婚式でのスピーチをお願いされた。そんな大役は…と思いつつも、大切な親友の頼みと承諾。
人前でスピーチするコトなんて普段の生活ではありませんよね。だから「どんな内容にしよう…」と焦っちゃうもの。
内容も大切ですが、結婚式スピーチにもマナーがあります。
良かれと思った内容や緊張でうっかり忘れたことがマナー違反だと、自分だけでなく新郎新婦も恥をかくことに。
そうならないためにも抑えておきたいスピーチマナーをまとめました。
友人スピーチの参考にどうぞ。
「友人代表のスピーチ」を成功させるまで
友人代表のスピーチを成功させるには長い道のりです。
本番までは、スピーチの内容を中心に。当日はスピーチ内容だけでなく、振る舞いも重要です。
そこで今回は、「本番まで」と「結婚式当日」のスピーチマナーをまとめています。
詳しくは各項目で!
本番までの準備で気をつけるマナー
本番までに気をつけるマナーは次の3つです。
- 自分がどの立場でスピーチするのか
- 盛り込みすぎない
- 禁句ワードを入れない
結婚式のスタイルは人ぞれぞれ。最近は、家族や親しい人だけのウェディングが人気です。
そこで事前に確認したのがどんな立場で選ばれたのか…というコト。
会社関係の人が多い式の場合は、お互いの人柄を中心に話したほうが良かったり、友人が多い場合は、自分しかしらない面白いエピソードでも良いですよね。
出席する人でスピーチ内容が変わります。事前に新郎新婦に確認しておくのは大事ですね。
また、あれもこれも…と盛り込みすぎるのもよくあるパターン。全然まとまっていない上に、長時間のスピーチです。聞く側も困りますよね。
3つ目は、禁句&NGワードです。
お祝い事なので、「別れる」などの忌み言葉や、「いろいろ」などの重ね言葉は使わないのがマナー。
うっかり口を出してしまわないように、最低限把握しておきましょう。
▶関連:【お呼ばれ結婚式向け】スピーチのNGワード&禁句リスト一覧
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「当日」に気をつけるポイント
この日のために、スピーチを考え何度も練習したはず。
あとは練習通りにスピーチをすればOKと言いたいのですが、そうでもありません。
意外にできていない人が多いのが「礼&挨拶」です。
練習してきたはずが緊張でうっかり…という場合も。スピーチ内容よりもココをみている年配の人も多いので、しっかり抑えたいポイントです。
スピーチの基本の流れ
披露宴がスタートし、そろそろスピーチの時間に。
司会者から名前を紹介されたら、まずはゆっくりと立ち上がります。左右の人、同じテーブルの人に会釈をして、マイクの所へ向かいましょう。
マイクまで移動すると緊張は一気に急上昇。礼をし忘れる人も続出なので、マイクの高さ後に新郎新婦、会場全体に一礼します。
あと緊張しすぎてマイクにぶつかる人も。一歩下がり礼をして下さいね。
新郎新婦のほうをみて、スピーチを開始。早口言葉にならないようにゆっくりを心がけるのと、笑顔も忘れずに!
無事スピーチが終わったら、マイクから一歩下がり、ゲストと新郎新婦に一礼します。
心の中で「終わったー!」とガッツポーズになっているかと思いますが、まだ終わっていません。
着席するまでがスピーチです。
ゆっくり席に戻り、会場全体に一礼してから座りましょう。
ここがポイント
礼や会釈しているつもりでも、実際に見ると浅すぎるケースも。自分が思っている以上に下げるのもポイントです。
スピーチの内容は次の記事を参考に↓
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