予想を超える盛り上がり!結婚式二次会の「大人数ゲーム」3選
結婚式の二次会は、新郎新婦と距離が近く、アットホームなのが魅力ですよね。
みんなで一体感を出すには、「ゲーム」が欠かせません。
それなのに、大人数で盛り上がるゲームが思いつかない!
そこで今回は、おすすめの「大人数ゲーム」のアイデアを紹介します。予想以上に盛り上がりますよ。
「幹事」っぽいコトをしてたから苦労が分かる…
結婚式の二次会。参加する分にはいいけど、幹事に選ばれてしまったらちょっと大変です。大事な親友の頼みとあれば、断るワケにもいかんし、でもそんな盛り上げれるようなスキルとかないし…。
そもそも、何からやったらいいのやら…ってなってませんか?
こう見えても筆者は、ウェディングの二次会等を絶えず引き受けていたお店で働いていました。
そんな経験ありだから、アドバイスに自信あり! そんな過去もあるので、よく幹事頼まれる…。
まずは、幹事に決まったら、ゲームの内容を考える前に何をするか?
大前提として、せっかく選ばれたのだから最大限、新郎新婦やゲストの方に楽しんでもらう事を考えましょう。(めんどくさい事も多いけどね。)
新郎新婦の立場から、二次会といえども一生に一度の大事な会です。
そんな大切な場面を任せてもらえるのだから、むしろ喜んでも良いぐらいの話。そこは、腹をくくって自分も楽しむぐらいの気持ちでいきましょう!
もし新郎新婦がこれを見ていたら、友達ではなく代行会社に頼む方法も。まだ間に合います。↓
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「幹事」が決めるコト3つ
まぁ、心構えはそんな感じです。大事なのは『おもてなし魂』を持ちつつ、具体的にやっていくだけ。
幹事が決めることは大きく3つです。(※新郎新婦と一緒に決める場合も)
- 会場選び
- 下見
- 進行内容
1.会場選び
会場を選ばないコトには二次会はできませんからね。
披露宴会場からそんなに離れていない場所を選ぶのが鉄則!遠方からのゲストが多い場合は、街の中心地や駅近なところがベストです。
会場選びに関しては、新郎新婦さんと一緒に選んだり、意見を聞いたりする場合が多いと思います。
「どんな二次会の雰囲気にしたいのか」を新郎新婦さんに聞いて、上記条件に合うところをピックアップしましょう。(カジュアル?おしゃれ?大人っぽい?等)
お店を探すのはwebが便利です。
「ゼクシィ」「ぐるなびウェディング」などで二次会会場探すのがおすすめ。ゼクシィはちょっと1.5次会やレストランウェディングよりな傾向です。
2.下見と見学
この時点で、候補を3ヶ所に絞ります。
その後は、各会場に電話して「希望日に空きがあるかどうか?」を確認。(日にちと時間帯、人数)
空いていれば、その場で決定はまだダメです。その前に下見予約の日程を決めましょう。
下見の当日は、できれば新郎新婦さんや他の幹事さんも時間を合わせていくと◎。下見もかねつつ、お互いの幹事の顔合わせ的な意味もあります。実際によくそんなシーンを見かけるコトがしばしば。
お店では、その店のプラン内容や実際の会場を見学させてくれます。
お店の立場を経験したからこそ分かるのですが、だいたいでも良いのでどんな2次会にしたいのかのイメージを持っていくのがベター。
「そういう時はね…」とお店の人も提案しやすいですよ。
下見でチェックしておくべき事の一覧↓
- プランの金額は?
- 実際のテーブルの配置はどんな感じ?(高砂とゲスト席)
- 決定してからの流れは?(内金がいるのか?いつまでにとか?)
- 控室やクロークはある?
- 音響や映像機器は有料か無料か?また追加料金のかかるものは?
- 何時間貸し切れる?幹事はいつから準備OK?
- 荷物の持ち込みはいつからOK?(ゲームの景品や備品類)
- スタッフさんはどこまでお手伝い可能?
- キャンセル料金の仕組みについて(最終人数はいつ?)
だいたいこれぐらい聞いとけば、ほぼ完ぺきです。
3.会場決定・進行決め
一通り下見が終われば、新郎新婦や他の幹事さんと相談して会場を決定します。
会場を決定する時は、簡単な契約書と、内金を支払って会場を押さえる事がほとんど。内金の差額を当日に支払う感じです。
そして、ここからがなかなか悩ましい進行の流れ。
この作業からは当日のお楽しみということで新郎新婦さんが離れる場合が多いですね。そもそもあの二人は結婚式&披露宴の準備でパツンパツンです。(最近はややマシに…。打ち合わせ回数が激減しているから余裕があるかも。)
進行を考えるのは悩ましい部分ではあるのですが、だいたいの「型」みたいなのは存在しています。
慣れない内に、一から考えてるのも結構ムリがあるので、まずは「型」を中心に考えましょう。ポイントポイントでアレンジを加えるのが賢いやり方です。
ちなみに筆者がよくお客さんにすすめていた「型」は以下の通り↓
- 司会の挨拶(今日はよろしくねーもりあげようねー的な)
- 新郎新婦入場!(キャンドルサービスと共に)
- そのままケーキカット(ケーキ有の会場の場合)
- 新郎新婦の挨拶
- 乾杯!
- 歓談その1(この間に式の様子を映像を流す)
- 余興小 (なくても良い、やりたい人がいたらこの辺りで)
- 歓談その2
- メインのゲーム
- 歓談その3 (短め)
- サプライズ演出(手紙・ビデオレター等)
- 新郎新婦の締めの言葉
- 退場&お見送り
だいたいこんな流れがおすすめです。
これを2時間ほどで組みます。最近はゆったりめで3時間なんてところもちらほら。ただ、会がだらけてしまうのと、ほとんど2時間をオーバーするので、2時間でスケジュールを組むのが◎。
時間配分はメインのゲームの内容に結構左右されるので、そこにかける時間から引き算してくとやりやすいかも。ちなみに50名でビンゴとかしたらだいたい30分前後はかかります。
幹事が準備する必要なモノを一覧で紹介↓
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大人数におすすめ「ゲーム」はこれ!
お待たせしました。ようやく本題です。
進行の流れを考えるのも結構大変なんですが、幹事さんを一番悩ませているのが「盛り上がるゲームはどうしよう…」って事です。
幹事さんのタイプは2極化して、「ビンゴでいい!」というタイプと「なんか面白いコト考えなきゃ…」という2つに分かれます。
前者のタイプの人は割と幹事慣れしている人が多いかも。ビンゴでも盛り上げれる自信があるので、ゲームの内容にはあまりこだわらないんですね。
逆に後者の人は「ビンゴで盛り上がるのかなぁ…」とう不安があるので、ゲームの中身についてあれこれ考えてしまうわけなのです。(あくまで傾向ですよ)
そこで、筆者が幹事さんにおすすめするゲームは、「テレビゲーム」です。
どの会場でもプロジェクターは常備しているコトがほとんど。このプロジェクターに繋いでチーム戦で争うもの。
チームはテーブルごとでOKです。点数で順位を決める感じ。
普段ゲームをしない人でも楽しめるSwitchの「1-2-Switch」が一押しです。
他にも「大乱闘スマッシュブラザーズ」や「マリオカート」「スーパー マリオパーティ」なども大人数で盛り上がりますよ。
実際に筆者が提案してやった二次会(会場側として参加)と自分が幹事をした二次会の両方で大盛り上がりでしたよ。絶対ハズれない大人数ゲームです。
参加して意外に楽しかったゲーム
先ほどは、幹事or会場側の意見です。次は実際に二次会に参加して斜めいく楽しさだったゲームを紹介します。
- 謎解きゲーム
- パーティーゲーム
「謎解き」は流行りのピークは過ぎましたが、人気ですよね。
筆者はこういうの大好きなので、目を輝かせて夢中で謎を解きました。ただ言えるコトは、素人で一から考えるのは難しい。
謎解きといえばスクラップが有名ですが、ウェディング用のプランもあるみたい。おそらくこれを体験しました。ただしベーシックなもので20万円〜。予算に余裕があればぜひ利用して下さいね。⇒【SCRAP公式】
もう一つは、パーティーゲームです。黒ひげ危機一発とかのやつ。
実際にやったのは「はぁって言うゲーム」。カードゲームので持ち運びはしやすいです。
各プレイヤーが割り当てられたシチュエーションを「声」と「表情」だけで演技。当て合うゲームです。
最大8人でできるゲームで所要時間は10〜15分ほど。チーム戦でこれも争いましたよ。
ビンゴゲーム以外で考える参考にして下さいね。
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