友人の結婚式2次会の乾杯挨拶で失敗しないための4つのコツ
友達の結婚式の2次回で新郎新婦や幹事さんから、乾杯挨拶を頼まれている時。失敗しないためのポイントについてまとめました。
photo by Epicantus
その1.事前に会場の雰囲気を調べておく
できれば、事前に会場に行けるとベスト。2次会会場は通常時はレストラン営業や一般営業を行っている所も多いため「準備と撤収の時間も含めてきっちり3時間」と決まってる場合がほとんどですが、準備の30分前には「幹事です」と言えば入れてくれるはずです。
当日に入る事が難しければ、ランチ営業の時等にご飯がてら訪れておくのもおすすめ。会場の雰囲気を知っておく事で、挨拶の内容や長さもイメージしやすくなります。
カジュアルそうなお店なら、さくっと短めに。フォーマルな会場であれば、しっかりとしたスピーチを考えておきます。
その2.乾杯挨拶の基本・流れを抑える
乾杯の挨拶のベースとなる部分を把握しておきましょう。スピーチの内容をまるごと覚えておくと、緊張でど忘れした時に危険ですが、ベースの流れと要点を把握して置く事で不足の自体に対処しやすくなります。
基本や流れは、次のような形です。
- 挨拶&自己紹介(新郎新婦との関係)
- お祝いの言葉
- 結婚式の感想や「2次会を楽しもう」という参加者への声がけ
- 全員に乾杯の飲み物があるか確認し立ってもらう
- 大きな声で乾杯!
フォーマルな会場や、乾杯まで時間がかかりそうな場合には、新郎新婦のエピソード等も付け加えると良いです。
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その3.場の雰囲気に合わせた挨拶を意識
事前に会場をリサーチした時と同様ですが「場の雰囲気」を意識して挨拶すると失敗が少なくなります。
あきらかにカジュアルなメンバーで、杓子定規な堅苦しい挨拶はしらけますし、年配の参加者も多い2次会で、学生の飲み会のようなノリの挨拶では首をかしげる人もいるかもしれません。
おおまかな流れだけイメージしておいて、実際に参加しているゲストの顔ぶれや雰囲気を見ながら言葉を選ぶ事をおすすめします。
その4.無理にギャグを入れない
本やWebページを見ていると「2次会はカジュアルなものだから、挨拶前にギャグを入れる方がいい」のような解説をしている場合もあります。
ですが、よほど慣れていない限り、ギャグを入れてしまう事は失敗の原因に。会が進みお酒も進んでくれば自然に盛り上がってくるので、おかしな雰囲気で2次会がスタートしてしまわないよう、「乾杯の発生だけ大きな声で」さえ意識しておく方ば良いです。
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