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結婚式にお呼ばれされた時【挨拶】マナーはココを抑える!

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結婚式に参加する時。

新郎新婦はもちろん、親族の方や同じように参加されてるゲストの方々など様々な人と会いますよね。

そんな場に相応しく、恥ずかしくならないような挨拶関連のマナーについてまとめました。

photo by A La Moda Events

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まずは、「受付」で挨拶をする!

結婚式当日。式場・ホテル・ゲストハウス等に到着して、まず目指すのは「受付」です。

受付ではご祝儀を渡して、芳名帳の記帳を行います。

何も言わずにご祝儀を出すのではなく、「本日はおめでとうございます。」や「本日はお招きありがとうございます。」等の挨拶をするのがマナーです。

続いて、「新郎(新婦)の友人の〇〇と申します。」と名乗り、ご祝儀を渡すときに「心ばかりのお祝いでございます。」と一言添えれば◎。

ただ、受付は新郎新婦の友人が行ってる場合も多いので、ちょっと違和感を感じる人も中にはいますね。

でも、受付をする人は、祝儀を受け取り記帳を管理するという重役を任された人であります。

つまり、その時間帯は新郎新婦の代理役的な存在です。

堅苦しい挨拶をする仲でなくても「今日はおめでとうございます!」と挨拶する方がスマートですね。

ちなみに、受付の段階で新郎新婦のご両親や、新郎自身が待っている場合もあります。

当然、この時はお祝いの言葉を伝えて、呼んでもらった感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

 

同窓会気分で、ついはしゃいでしまう「待合室」

受付が終了すると、待合室へ案内。

ホテル挙式の場合は、ロビーなどが多いですが、ゲストハウスなどの場合は待合室で一旦待機します。

友人のお呼ばれウェディングであれば、久しぶりにある友人も多いですよね。懐かしい友人との再開もあり…ちょっとした同窓会のような雰囲気に。

懐かしい気分で気持ちが高まって、思わず大声で会話してしまうことがあります。

あくまでも新郎新婦の「お祝いの会」という事を忘れず、はしゃぎすぎるのは厳禁です。

昔話に花を咲かせるあまり、新郎新婦があまり知られたくないような事まで口走ってしまうケースも…。

近くには親族の方や会社の上司の方がいるかもしれません。(思い切りはしゃぐのは、2次会3次会からでも遅くありません。)

 

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「披露宴会場」での挨拶(ご両親や新郎新婦への挨拶方法も)

挙式が終わり、披露宴へ。会場に入ったら席次表を見ながら自分の席を探します。

披露宴会場での使えるテーブルマナーについては別の記事を参考にして下さい。

お呼ばれ結婚式・これだけでOK!基本のテーブルマナー5つ

披露宴会場での席は、新郎新婦が「◯◯さんと◯◯さんは一緒の席にして…」等と、かなり頭を悩ませて決めるもの。

テーブルや参加されるゲストの人数の都合上、知らない方と同席する場合も普通にあり得ます。(事前に、新郎新婦がどんな人が一緒か教えてくれたりもしますね。)

席に座る時は、「失礼します。」や「今日はよろしくお願いします。」等のように、一言添えるようにして無言で座る事のないようにしましょう。

なかなか勇気が必要かもしれませんが、挨拶の後に「自分が新郎新婦とどんな関係があるのか」や、逆に相手がどんな関係があるのか?等を聞くのも◎。

披露宴が始まる前に紹介しあうことで、和やかに食事を楽しむ事ができますよ。

また、歓談中には、新郎新婦自身やご両親が直接テーブルに訪れてくれる場合もありますね。

この時は、座ったまま挨拶をするのではなく、一度席を立ち軽く会釈してお祝いの言葉を伝えます

握手と共にお祝いのメッセージを伝えると、より気持ちが伝わるはずです。

 

披露宴が終わった後

実際の披露宴の進行内容によって変わってきますが、ほとんどの場合 、新郎新婦やご両親の挨拶で締めた後でそのまま退場。

会場の出口付近で新郎新婦と両親がお見送りします。

会場から出る時に「お見送り」の近くまで来たら、呼んでもらった感謝の気持ちと、お祝いの言葉を再度伝えるようにします。

筆者の経験上、「今日はとても楽しかったよ!」というメッセージを貰える事が一番うれしかったように記憶しています。(結婚式まで、苦労して準備してきた甲斐があったなー と感じましたね。)

後に続くゲストの方を待たせすぎないように、しっかり気持ちは伝えつつもあまり長くなりすぎないように挨拶する事もポイントです。

 

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【関連記事】「お呼ばれ」前日に準備するもの・憶えておきたいこと

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photo byJohn Hope

結婚式に参加する前日に、事前に準備しておきたいものや、知っておきたい事についてまとめています。


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