カッコいい大人はこうする!お呼ばれ結婚式・ご祝儀の渡し方
結婚式でご祝儀を渡すとき、初めての人はもちろんの事、何度も出席していてもいつも自信なさげ。細かいマナーなんで正直分からない人も多いですよね。
若い間はまだしも、年を重ねるに連れて微妙な立場に…。そうなる前に、まずは基礎を知り、大人のマナーができるようになりましょう。
ということで今回は、結婚式のご祝儀の渡し方&タイミングを紹介します。
お呼ばれ結婚式の参考にしてくださいね。
【ご祝儀マナー】金額・書き方・包み方
ご祝儀の金額を決める時って悩みますよね。
自分の年齢だけでなく、相手との関係性や土地によっても違う。と考えるだけでも大変です。
他にもご祝儀袋の選び方や書き方、包み方など、知らないことばっかり。適当にすると当日恥をかくのは自分。
金額の決定〜ご祝儀袋の選び方、ご祝儀袋の書き方、包み方とポイントを押さえて紹介しています。(新郎新婦の立場で見るポイント等、実体験も踏まえ)
▶関連:【お呼ばれ結婚式のご祝儀マナー】金額・書き方・包み方
友達の結婚式のご祝儀BEST5は次の記事を参考に↓
▶関連:こんなにも可愛い!友達のお呼ばれ結婚式におすすめ「ご祝儀袋」5選
ご祝儀を渡すタイミングはいつ?
本来、ご祝儀は結婚式までに新郎or新婦に直接手渡しするのが正式でした。
ですが、今では結婚式当日の会場に持参するのが定番に。
「一般ゲスト」でも「親族」でも当日受付で渡すのが基本です。
ただし、結婚式よりも前に新郎新婦に直接渡してもOK。特に兄弟や姉妹など普段から親しい間柄の場合は手渡しするのがオススメです。
手渡しする場合は、結婚式直前だと慌ただしいので、1週間前までに渡すのが◎。
また、お祝いごとなので「大安」や「友引」など縁起のいい日を選ぶことも大事ですが、新郎新婦の都合を優先に選んで下さいね。
ご祝儀を渡すタイミングは披露宴前
ご祝儀を渡すタイミングは、披露宴前です。
披露宴から出席する人は、会場に到着後すぐに受付へ。
挙式と披露宴の両方に出席する場合は、挙式の間ご祝儀を袱紗に包み、男性は内ポケット、女性はバッグに入れておきましょう。
受付を担当する場合
慌ただしくスタートする受付。
自分のご祝儀を出せずに披露宴の時間になり、後から「ハッ!」と渡し忘れに気づくケースも…。
ゲスト優先にしてしまうと忘れるので、受付を始める前のタイミングでご祝儀を出すのが◎。
また、「芳名帳」に名前や住所の記入をするのも忘れずにしておきましょう。受付が最初に書くことで、次に書くゲストのお手本にもなりますよ。
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スマートに見えるご祝儀の渡し方&声掛け
いよいよご祝儀の渡し方です。
ご祝儀に金額を入れて、名前を書いて袱紗に入れるまでは家でしてきたと思います。しかし、袱紗に入れる前にもう一度中にお金が入っているか確認して下さい。
「入れたつもりだけど入れてなかった」といううっかりケース。たまにあるのですが、新郎新婦も本人に言いにくい内容です。
モヤモヤな気持ちにさせないためにも2度確認するようにしましょう。
話を戻して、ご祝儀の渡し方です。
袱紗に入っている状態で渡す方法は次の通り↓
1.バッグor内ポケットからご祝儀を出す
2.袱紗からご祝儀を出す
3.ご祝儀の向きを変える
袱紗の上にご祝儀を乗せたまま、右回しに180度まわす。(※受付の人に正面がくるようにする)
4.「心ばかりのお祝いでございます」などの言葉を添える
袱紗に入れるのを忘れた場合は、ハンカチで代用してもOKです。
動画はコチラ↓
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