結婚式2次会受付の基本マナー・準備するものと失敗しないコツ
結婚式の2次会で受付を頼まれた時。覚えておきたい失敗しないためマナーや、準備しておくべきものについてまとめました。
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基本的な結婚式の受付マナーを抑えておく
結婚式の2次会マナーで失敗しないために、もっと上級なものである「結婚式の受付マナー」を把握しておくのがおすすめ。難しい方を理解しておく事で、少し余裕が生まれるはずです。
受付時の流れや行動と合わせて、使ってはいけない「忌み言葉」等も理解しておくようにします。
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失敗しないために受付前に考えて置いた方が良い事
当日に受付を始める前に、事前にしっかり準備を進めておくことで無用なトラブルを防ぐ事ができます。
2次会の受付の渋滞対策
2次会の受付はかなり混雑する事を覚悟しておきましょう。
結婚式時の受付時は参加者がそれぞれの場所から来るため、集合時間は決まっていても適度に時間差を持ってくれます。
その一方で、2次会は結婚式に参加したゲストが一気に2次会会場に来る場合があるので、混雑が起きやすい状況に。
また、結婚式会場のゲストハウスやホテルの場合は、まわりにソファーや椅子があるので、混雑していそうだったらタイミングを見て行く事ができますが、2次会会場はレストラン等の場合が多く、まわりにそういったスペースも少ないため非常に混雑しやすくなっています。
状態を緩和するためには、受付担当や時には幹事とも連携を取る事が不可欠です。
受付で必要なものを準備する
受付で必要となる、出席者リストやお釣りを用意しておきます。
出席リストは、知らない人の名前を探す事が困難になるため、あいうえお順にエクセル等で作成するのがおすすめ。会費のお釣りは、かなり多めに用意しておくと途中てバタつく事がありません。
また、写真を取る場合にはチェキ等も準備。機材トラブルを防ぐため、2台あると安心です。フィルムは持参となりますが、会場で無料貸し出ししてくれる所も多いので、予め確認しておくようにしましょう。
会場の様子も把握しておく
事前に会場のトイレの場所や、喫煙スペース等は把握しておきます。参加したゲストをスムーズに誘導できるようにしておきましょう。
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失敗しないスムーズな受付けのコツ
しっかり役割分担をする
誰が何をするのか、明確に決めておく事をおすすめします。
- 会費を受け取りお釣りを渡す
- リストにチェックをする
- チェキ等で写真を撮る
- 会場を案内する
会費を受け取る係と、リストにチェックをする係を分担しておくと、慣れるとかなりスムーズですが「この人は貰った?貰ってない?」や「何人分貰った?」等の会話を互いにする必要があるので、場合によっては手間になる時もあります。
慣れていない場合は、チェキを除く一連の作業と行動を1人づつでやるようにすると、ミスが少なくなります。
できれば2次会の内容も把握しておく
多くのゲストは、誰が幹事で誰が受付けか?は、把握しておらず一緒の存在です。作業としては、受付までで終了する人も、可能であれば全体の進行等を把握して置く事で、ゲストへの対応がやりやすくなります。
名簿の記帳とお金の管理は入念に
受付で預かる会費は、当日にそのまま会場に支払うお金と、ビンゴ等の景品分です。通常「足りなくなった」場合は想定してないので、もれなくぴったり会費を預かる必要があります。
混雑する事で焦る気持ちが出てきたり、まとめて複数人の会費を払う人等もいるので、混乱してしまいがちですが、確実にリストにチェックしてお金を貰う事を再優先に考えるようにしましょう。
焦らないために、もっとも確実でシンプルな方法は受付の人数を増やす事。対処しきれそうにない時は、いったん幹事さんにも手伝ってもらう等、臨機応変に対応できるようにしておきます。
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