結婚式2次会の「案内文のテンプレート」・招待状やメールに
結婚式の2次会の案内状として使えるテンプレートをまとめています。
photo by marina guimarães
「ハガキで招待状を送る」or「メールで送信する」を選ぶ
まずはどうやって招待者に案内状(招待状)を送るか考える必要があります。知らせる方法は、「ハガキを送る」or「メールで送る」の2パターンです。
どっちが良いかは会場によって分ければOK。
ホテル等のレストランウェディングを行っているような、しっかりとした会場の場合は、ハガキタイプがおすすめです。
ゲストもハガキで通知されるコトで、事前に「少しフォーマルな2次会かも…」と意識する事もできます。
ハガキで送る場合、出欠のとり方が困りますよね。
そこで、往復はがきタイプにして、しっかり相手が返信できるように配慮します。
もう少しカジュアルなイメージなら、往復ハガキなしのはがきの招待状でも◎。
返信用はがぎをつけない代わりに、幹事の連絡先等を明記し、返信はメールや電話でするようにしておきます。
友達だけ、会社の同僚だけのような、かなりカジュアルな2次会の場合には、ハガキで送信せずに、メールで定型文を作って一括送信で出欠の確認を取るようにしましょう。
招待状のテンプレート
案内状(招待状)に記載すべき基本の内容は次の5つです。
- 日時(日にち、曜日、受付時間、開宴時間)
- 会場(場所と地図)
- 会費
- 服装
- 返信の期日(出欠の有無)
うっかり間違う事は少ないですが、しっかり「いつ」と分かるように曜日まで記載するのが◎。また、受付時間、開宴時間も分かるようにしましょう。
「会場」は、会場名と住所、電話番号も。あと「最寄り駅から徒歩〇分」や「会場のWebサイト」や「駐車場情報」も載せると親切です。
また、「服装」は重要なポイント。
二次会の服装はどこまで崩していいのか分かりません。セミフォーマルやカジュアルなどのドレスコードはもちろん、一言添えるとゲスト的にコーデの迷いが解消に…。
そして最後は返信の期日を書きます。
この内容をベースにして、新郎新婦が主催するのか、友人が主催するのかで挨拶や書き方を変えるイメージです。
それぞれの招待状のベースとなるシンプルな例を紹介します。
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主催が「新郎新婦」の場合のテンプレート
〜結婚式2次会のご案内〜
このたび私たちは結婚式を挙げる事となりました
つきましては 日頃 お世話になりお付き合い頂いている皆様をお招きして ささやかではありますがパーティーを開催いたします
ぜひご参加いただきたくご案内申し上げました
日時:○○○○年 ○月 ○○日(○曜日)
時間:開場 ○○時 / 開宴 ○○時
場所:○○○○○○
会場URL:
https://
住所:
電話番号:○○-○○○○-○○○○
アクセス:○○電鉄○○線○○駅より徒歩○分
会費 :男性 ○○○○円 / 女性 ○○○○円
服装:カジュアル
ノーネクタイでお気軽にお越しください
尚 お手数ではございますが 当日のご都合の程を ○月○日までにご連絡下さい
主催が「友人」の場合のテンプレート
〜結婚式2次会のご案内〜
このたび○○さんと○○さんが結婚されることになりました
つきましては お二人の新たな門出を祝福してパーティーを開催いたします 二人にゆかりのある皆様で集まり盛大にお祝いをしましょう!
日時:○○○○年 ○月 ○○日(○曜日)
時間:開場 ○○時 / 開宴 ○○時
場所:○○○○○○
会場URL:
https://
住所:
電話番号:○○-○○○○-○○○○
アクセス:○○電鉄○○線○○駅より徒歩○分
会費 :男性 ○○○○円 / 女性 ○○○○円
服装:セミフォーマル
尚 お手数ではございますが 当日のご都合の程を ○月○日までにご連絡下さい
招待状(案内状)を送るときに、気をつける事
テンプレートを見て「あれ?」と思った人も多いと思いますが、文章に句読点を付けるのはマナー違反です。
「、」や「。」は癖でつけてしまいますが、区切り、切る、終わるといった意味合いがあります。句読点を付けたい場合は、空白(スペース)にすればOKです。
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